モンブラン MONTBLANC


モンブラン MONTBLANC

モンブランって言えば、あの栗色した、グルグル巻きの白いお砂糖のうっすらかかった おいしいおいしい・・・じゃなくて!高級筆記用具の代名詞、でも、ここでウンチクを語るのはモンブランの時計です!

モンブランの山

でも、その前に本当のモンブランのおさらい。モンブランはフランスとイタリアの国境に位置する、ヨーロッパアルプスの最高峰です。標高4810.9m。フランス語でモン (Mont) は「山」、ブラン (Blanc) は「白」を意味し、「白い山」の意味。イタリアでは、イタリア語で同じく「白い山」の意味のモンテ・ビアンコ (Monte Bianco) と呼ばれています。また、「白い婦人」を意味するLa Dame Blancheというフランス語の素敵な表現もあります。

アンジェリーナのモンブラン

モンブランの時計の話に入る前に、まだ、知っていたほうが絶対いいことがあります。それは、アンジェリーナのモンブラン。って言っても、女の子は知ってるよね。おいしいもんね。アンジェリーナのモンブランは、プランタン銀座で食べられるます。よく覚えてないけど、1つ、1000円くらいしたような???もちろん女の子と食べましたよぉ。これが甘いんだわ。正直、ぼくはギブアップ。でも、彼女はおいしそうに食べて、おみやげのプチモンブランも欲しげに見てました。プランタン銀座の2階の角にあって、眺めがよく、お茶するにはピッタリですよぉ。

まあ、モンブランと言っても、いろいろあるわけで、本題のモンブランの時計。

モンブラン MONTBLANC

モンブラン(MONTBLANC)は、1906年にドイツで万年筆メーカーとして誕生しました。高級万年筆ブランドとして有名なモンブラン(MONTBLANC)の、時計ブランドとしては、1997年のSalon International Haute Horlogerie(国際高級時計サロン)に出展、スタートをきりました。

モンブラン スターニコラリューセック

モンブランの本社はドイツのハンブルグですが、腕時計は本格的な機械式腕時計ブランドとして「モンブラン モントレ S.A」という別会社を設立し、、機械式時計の聖地、スイスのル・ロークルに拠点をかまえました。

2006年には名門機械式時計ブランド、ミネルバ(MINERVA)を吸収、1858年創業の名門機械式時計ブランド ミネルバの150年の技術を吸収し、名門機械式時計ブランドとなりました。吸収後、数年でモンブラン独自ムーブメントを発表、「スターニコラリューセック」はモンブランの代表作となりました。また先鋭的なデザインの「タイムウォーカー クロノグラフ」を発表。トゥールビヨンやパーペチュアルカレンダーといった複雑機構の機械式腕時計を実現する、本格派名門機械式時計ブランドとして現在にいたります。

画像 ニコラ リューセック クロノグラフ (オープンデイト) U0104705 価格 \3,843,000(税込)

ミネルバ MINERVA

モンブランと言えば、ミネルバ(MINERVA)を知らないと・・・。モンブランが単なる新規参入組の時計ブランドだと考えるのは、大間違いです。なにせ、モンブランは150年、機械式時計を作りつづけたミネルバと融合(フュージョン)した、150年の歴史を誇る名門機械式時計ブランドなのですから。

ミネルバは1858年にスイスで誕生した機械式時計ブランドです。手作りムーブメント、機械式時計を作り続けています。製造は完全自社生産を堅持し、その技術はスイス機械式時計ブランドの中でも、名門、一流です。

ミネルバ

エボーシュ(エボーシュとは、ムーブメント製造メーカーが生産する未完成のムーブメントのこと)を製造できるメーカーは多くはなく、ミネルバは第2次世界大戦中、主にドイツ空軍・海軍に腕時計を供給していましたが、その優れた品質から、アメリカ海軍・陸軍、フランス空軍、スペイン空軍、フィンランド軍、ハンガリー軍、ブルガリア軍などにも、クロノグラフやストップウォッチを供給しました。

ミネルバ独自技術のコイルバネを使用したストップウォッチや、良質のクロノグラフは多くの機械式時計マニアの支持を獲得、2006年にモンブランと合併し、150年の伝統を、ドイツの名門万年筆ブランドの作る時計へ融合を果たし、モンブランの機械式時計を支える名門機械式時計ブランドとして息づいています。

エボーシュ
エボーシュとは、ムーブメント製造メーカーが生産する未完成のムーブメント(ムーブメントの部品)のこと。 腕時計メーカーの中には、ムーブメント製造メーカーからエボーシュを仕入れ、オリジナルのパーツや装飾の入った受け板と一緒に、ムーブメントを組立てています。ETA社製を使用しているのは、フランク・ミュラー、ブライトリング、クロノスイス、インターナショナル・ウォッチ・カンパニー、オフィチーネ・パネライ、オメガ、タグ・ホイヤー、ハミルトン、フォルティス、ロンジン、ミューレ・グラスヒュッテ、モバード、オリス、ティソ、スウォッチ、ジン、etc たくさんの名門機械式時計ブランドが使用しいています。

エボーシュ(ETA社など)を使用するのは、高性能・高品質な機械式のムーブメントを安価に入手できるからですが、エボーシュを使用することは思います。しかし、名門機械式時計ブランドにETAのムーブメントが乗っていて、それが、200万円の高級機械式腕時計と、10万円の手の届く範囲の時計と同じムーブメントとなると、やはり機械式時計の存在価値はどこにあるのか?という疑問も生じます。

モンブランの価値はやはり、マニュファクチュール (ムーブメントから全て機械式時計の製造を自社のみで一貫生産できる時計メーカー)であることです。モンブランは、エタブリスール (エボーシュからパーツを仕入れ、加工、調整し時計を完成させる一般メーカー)とは、一線を画す、歴史と伝統、技術に裏づけされた名門ブランドといえます。

マニュファクチュール
ムーブメントから全て機械式時計の製造を自社のみで一貫生産できる時計メーカー

エタブリスール
エボーシュからパーツを仕入れ、加工、調整し時計を完成させる一般メーカー

クロノグラフ
ストップウォッチ機能のことです。でもちょっと待てよ???機械式時計のクロノグラフって使いやすいですか?って話になると正直、デジタルのストップウォッチに負けます。正確さでももちろん負けます。では、何のためのクロノグラフか、そのそも機械式時計にクロノグラフが必要か、お洒落さんだから、いやいや、何分間潜ったいるか計測とか様々な理由があると思いますが、自分なりの理由がないと、正直、意味ねぇってことになります。

モンブランはリシュモングループか?
リシュモングループとは、カルティエ、IWC、ランゲ&ゾーネ、ジャガー・ルクルトヴャシュロン・コンスタンタン、パネライ、ダンヒル、ボーム&メルシェ、ピアジェ、ロジュ・デュブイなど、名門機械式時計ブランドを束ねるグループです。リシュモングループの現在の中核は、カルティエです。

さて、モンブランがリシュモングループか否かは、ミネルバがリシュモングループであり、その経緯から、モンブランもリシュモングループといって良いと思います。しかしリシュモングループでも、モンブランの立場は、あくまで、マニュファクチュールであり、独自性を保っており、エタブリスールとは一線を画す存在です。

スウォッチグループ
オメガ、スウォッチ、ロンジン、ジャケ・ドロー、ティソ、ハミルトン、ブレゲ(ヌーヴェル・レマニア ※1)、ブランパン(フレデリック・ピゲ ※2)、そして最強のエボーシュ ETAなど、名門機械式時計ブランドを束ねるグループです。

※1 ヌーヴェル・レマニアは2007年にブレゲのムーブメント製造部門として吸収合併されました。ブレゲのムーブメントを製造しています。ヌーヴェル・レマニアはカルティエにもムーブメントを供給しています。
未確認情報 ブレゲ(ヌーヴェル・レマニア)はカルティエにもムーブメントを供給しているらしい???
※2 フレデリック・ピゲはブランパンにムーブメントを供給しています。
※3 ケレック ブライトリングの傘下になっています。

モンブランのエントリーモデル

Montblanc Star Chronograph Automatic Ident No 102135

モンブラン Montblanc Star Chronograph GMT Automatic Ref 102135 モンブラン Montblanc Star Chronograph GMT Automatic Ref 36967
左 Ref 102135 右 Ref 36967

モンブランといえば「スターニコラリューセック」ですが、やっぱり高価ですよねぇ。時計マニアの筆者は粛々と購入資金を貯めていますが、安い軽自動車1台買えちゃいますから。

そこで、おすすめのエントリーモデルは「Montblanc Star Chronograph Automatic(モンブラン スター クロノグラフ オートマティック)」コレクションです。「Montblanc Star Chronograph Automatic Ident No 102135」が個人的にはモンブランらしさ機械式時計だと思います。モンブランと言えば黒い万年筆。あの質感が、Ident No 102135 にはあります。定価は397,000円ですが、実勢価格は26万円台だから超お勧めです。「そこまでしてモンブランにこだわりたい???」って聞かれると思いますが、機械式時計としてモンブランはやっぱり別格。

まず、ムーブメント。もちろんエボーシュ(ETA社など)ではなく、モンブラン独自ムーブメント「モンブラン Cal 4810/501」を使用しています。パワーリザーブは46時間。ステンレス スティールケース。ドーム型サファイアクリスタル(抗反射コーティング)。裏蓋 サファイアクリスタル ケースバック。サイズ 38mm。素晴らしい時計です。 わたしは、「Montblanc Star Chronograph Automatic No 36967」を持っていますが、基本的にはほぼ同一の機能です。この時計は、やはりムーブメントはミネルバの技術が息づいている150年の歴史のある時計ですので、持っていても、なんというか誇れる時計です。

もちろん、パテェックフィリップやブレゲ買える人は買ってくださいって感じだけど、名門で一流の機械式時計で手に届くものというと、モンブランはやっぱりすばらしい。好き嫌いはもちろんあると思いますが、モンブランは名門中の名門です。

モンブランスター クロノグラフ オートマティック

Montblanc Star XL Automatic Ident No 104182

モンブラン Montblanc Star XL Automatic Ref 104182
Ref 104182

クロノグラフなんて正直、必要ない。もっとシンプルな機械式時計がいいって人も多いと思います。かくいう私は、クロノグラフ、正直お洒落のために付いていると思ってますから。

一般的なデジタルのストップウォッチは0.00秒台まで正確に測れますし、右利きの人なら左手で持って、親指でスタート、ストップボタンを押します。右腕は空いている必要がある場合も多いはずです。筆者はSEなので、画面遷移の処理速度を目視で計測する場合は、やはり、マウスでボタンをクリックする必要があるので、いちいち、腕時計を外して、ちっちゃなボタンを押して、スタート、ストップなんてやってたら、ぶっとばされます。クロノグラフのところでも書きましたが、正直、機械式時計にとってのクロノグラフ(ストップウォッチ)の機能って必要なんですか?って思ったりもしています。

そんな人に向けてのエントリーモデルが「Montblanc Star XL Automatic(モンブラン スター オートマティック)」コレクションです。特にモンブランらしさ?って何って突っ込まれそうだけど、一見してモンブランってわかるのが、「Montblanc Star XL Automatic Ident No 104182」です。モンブランと言えば黒い万年筆。あの質感が、Ident No 104182 にはあります。もちろん機械式時計です。ムーブメント。もちろんエボーシュ(ETA社など)ではなく、モンブラン独自ムーブメント「モンブラン Cal 4810/401」を使用しています。自動巻き。数字と秒針がモンブランですね。文字盤にはギョウシェが施されえいます。パワーリザーブは42時間。ステンレス スティールケース。ドーム型サファイアクリスタル(抗反射コーティング)。裏蓋だけが、サファイアクリスタルじゃなくてステンレス スティールなんですね。ここだけが残念でたまらない。サイズ 40mm。定価は\243,000円(税込)だけど、14万円台で購入できます。この価格で買えるなら、正直、安オメガなら(一般的にはサラリーマンモデル)買うより、絶対モンブランのが一生物だと思います。

それから、これだけはハッキリ言い切れます。オメガよりロレックスより、モンブランのが、カッコイイ男度 20%増しです。

【余談】モテル時計 かっこいい時計 美人度、男前度が20%増しになる時計

モンブラン スター オートマティック

モンブラン タイムウォーカー

Montblanc モンブラン TimeWalker Retrograde Automatic Ref 103095
Ref 103095
Montblanc モンブラン TimeWalker Retrograde Automatic Ref 103095 Montblanc モンブラン TimeWalker Retrograde Automatic Ref 103095

Montblanc TimeWalker(モンブラン タイムウォーカー)」のデザインをひとことで言うなら、モダニズム(近代的)かもしれません。特に、Ref 103095のブラックのフェイスは、モンブランの代名詞ともいえるブラックに仕上がっています。このブラックと近代的なインデックス(数字)、時針、分針が独特のモダニズムを形成しているように感じます。

それにしても、モンブランのブラックはやはり、独特の雰囲気がありますよねぇ。一級品です。大学生からワーキング世代まで、幅広くフィットするデザインです。

機械式時計のフェイスは、エレガントな物が多いのですが、タイムウォーカーというイメージから連想させるとおり、時を刻む、つまり、現在のときを、レコード(記録)として刻むのではなく、ときを歩く、未来に向けて歩くといったメッセージ性を感じます。つまりこの時計は、未来を見つめている時計なのではないかと思います。

フェイズには、3つの表示計がありますが、クロノグラフじゃありませんよぉ。左(9時方向) 曜日、下(6時方向) パワーリザーブ、右(3時方向) 日付があります。

モンブランと言えば黒い万年筆ですが、タイムウォーカーもたとえモンブランのロゴがなくても、Ident No 103095 はモンブランを想像させる、ブランディングのすごさを感じます。すぐ横にモンブランのペンがある錯覚をおこさせる機械式時計です。

ムーブメントはもちろんエボーシュ(ETA社など)ではなく、モンブラン独自ムーブメント「モンブラン Cal 4810/909」を使用しています。パワーリザーブは42時間。ステンレス スティールケース。ドーム型サファイアクリスタル(抗反射コーティング)。裏蓋 サファイアクリスタル ケースバック。サイズ 42mm。

気になるお値段ですが、\552,300(税込み)です。うぅ〜ん、やっぱり、フラグシップコレクションになってくると、機械式時計では、このくらいのお値段はむしろ安いですけどね。庶民にはやっぱりキッツイお値段です。期待するにはユーロ安になっているから、それで、実勢価格も値下がりするんじゃないかなぁ?なんて思います。実勢価格は33万円台で〜す。あれもこれも欲しいのが、コレクターの性分ですが、タイムウォーカーも欲しいですね。とくに、「Montblanc TimeWalker Retrograde Automatic Ident No 103095」はタイムウォーカーコレクションの最高傑作だと思ってます。

セッコイ時計を買うなら、タイムウォーカーを買って、30年使ったほうが、満足感が全然違うし、皆様の視線も違うし、なにより、コスト的にも、とっかえひっかえするより絶対リーズナブル。なにより、名門機械式時計は、人を作ります!

モンブラン タイムウォーカー

モンブランのペン

とても、くっだらない話ですが、おとこの「三種の神器」という考え方がいまだにあるそうです。ひとりだちしたおとこが持つべきもということらしいのですが。

それで、そいつは、時計、ペン、ライターだそうです。筆者には、さっぱりわからりませんでした???

筆者の学歴が低かったり、経歴が悪かったり、だからわからないんだろうぉ?というビジネスマンがいるかもしれませんが、筆者はそれほど悪いレコードではないのです。おとこの「三種の神器」は、理解不能でした。

それにしても、「三種の神器」の中にライターが入っているとは、あまりに時代錯誤的で、それって一歩間違えばホストの世界です。もちろん、ホストには憧れがあります。ホストになりたいと思ったときんは30歳になったころで、時代錯誤な企業戦士やってました。それで、時間が流れてちょっと無理になってしまったんだよぉ。

でも、ビジネスマンはライターがナンセンスな時代になってきた事は、容易に理解できると思います。もちろん、上場企業の本社オフィスで、喫煙可なんてフロアーは現在は存在しません。喫煙室に行ってくれと言わんばかりの眼で見られます。

そんなことで、ライターはちょっと違うんじゃない???って思いますが、時計とペンは確かにそうです。腕時計は時間を示すという機能があり、歴史ある持ち物です。それでいて、女性でいうなら、ネックレスやリングに相当する、唯一おとこの人が持っていても嫌味にならないものです。イマドキ、携帯やスマホで時間はわかるから要らないよって思ってる人はそれでいいと思いますが、見ている人は見ています。特に女性ね。

見られてますよぉ。

それからペン。これは、お客様や、上司、同僚が見ています。最重要アイテムといってもいいほど重要です。正直、メッチャ高い時計をしていると、浪費家?と思われケンエンしてくる女性もいますが(特に結婚を考えているおんなのこ)、センスの良い、高級なペンを所有していて、まず、悪い印象を与えることは、ほぼ皆無です。

むしろ逆で、「この人はこういうところにお金をかける人なんだな。」と誰からも好感を持たれます。ペンは知性の象徴です。「ペンは剣よりも強し」って言葉がありますよね。女性も男性も理性的で優しいおとこを、嫌うことはありません。

そこで、当然、ペン、特に万年筆といえばモンブラン。アルプスの頂を覆う雪をモチーフにしたホワイトスターを施した万年筆、マイシュターステュックはあまりにも有名です。新入社員さんはもちろん背伸びしてモンブランなんていきなり無理しなくても、CORSSなどで十分だと思います。しかし、ビジネスマン、エンジニアなど、戦力として見られている人は、やはり、もう少し格上のペンを持つべきでしょう。

わたしは、お客様や、会議の相手方によって、ペンを変えています。ペンの持つ印象は、その人の魅力を20%は増してくれます。相手方が難敵や、格上の場合、命一杯見栄を切ります。モンブラン、カルティエ、ウォーターマン、その相手方に合わせて問答無用に上品だが高価なペンを使います。しかし、落しどころもも作ります。バッグ。 これは、トゥミ(TUMI)でもいいのですが、あえて、吉田カバンのシッカリとした形状のものを選んでいます。ゼロハリはちょっと目立ち過ぎます。あえて、カバンは機能性と耐久性のみを重視して、お洒落さを求めず、高価なものは外します。これが、慎ましやかさを演出するには重要です。

スーツでいうなら、バーバリーやアルマーニではなく、バーニーズを選びます。バーニーズは生地も縫製もよく、型崩れせず、そして、目立つ事はないが、上品な存在感があります。スーツ屋さんが見れば、高価なスーツを着てますねとすぐにバレますが、クラブのお姉さんには見分ける事ができない上品さです。しかし、バーニーズのロゴは、シッカリと胸の内側に縫製されていますので、「スーツをお掛けしますか?」と問われたとき、「お願いします」と渡せば、クラブのお姉さんは、上客と認識してくれ、対応が変わります。

とても、チープな話しですが、身なりを計算することは、生きていく上で重要な事です。特に、おとこの人なら、ペンは最大の武器の1つになるので、強いペンを持った方がよりよい生き方ができると思います。

それで、どのペンを買ったらいいか、それは、モンブラン、ウォーターマン、カルティエ、クロスです。購入順序は、若者なら、クロス、モンブラン、ウォーターマン、カルティエ、中堅層なら、モンブラン、ウォーターマン、クロス、カルティエだと思います。まず、クロスから。ご存知のとおり、クロス(CROSS)のペンはペンの入門者の基本です。正直、一生クロスのペンだけで行くのもありだと思うくらい、クロスの品質は素晴らしい。

機械式時計でいうなら、セイコーのグランドセイコーのようなものです。1000円未満のペンは、いわば、3万円以下のクオーツのようなもの。一生使うには飽きがきます。しかし、クロスの5000円のペンは、20万円以下の名門機械式時計のようなもので、たとえば、チュードルやハミルトンに相当します。一生チュードルでもカッコイイんじゃないでしょうか?けど、いっかい本物のペンの、つまり、クロスのような本物のペンを持つと、当然、他のペンもほしくなるものです。

そこで、高級ブランドペンの筆頭と言えば、モンブラン。時計で言うならロレックスのようなものです。ロレックスの時計を金持ちの道楽やステイタスと思っている人も多いのが現実ですが、それはカナシイかな、貧しき人の貧しき知識です。ロレックスの輝かしい時計での発明や開発は、どの時計ブランドも比較になりません。たとえ、セイコーでも。そして、何より、ロレックスの凄いところは、資産性です。実勢価格にたいし、中古の買取価格が80%超えるラインナップはロレックスしかありませんから。ロレックスの時計は高い。しかし、資産性を考えると、安いんですよ。

モンブランに資産性があるか?と言えば、残念ながら、消耗品なのであまりありません。しかし、前述したように、良いペンは、人の魅力を20%も30%も増してくれます。たったペン1本で人生が変わるなら、ペンごときにお金をケチるのは本当に貧しい選択です。

モンブランは、贅沢品ではなく、社会で生きる人の必需品です。とくに、女の子の印象を良くしたいなら、男の子の印象を良くしたいなら、清潔にして、良いペンを持つだけで、一瞬で評価が変わります。

さてさて、じゃあ、どのモンブランのペンならいいの?って話ですが、マイスターシュテュック、最初の1本は、マイスターシュテュック以外の選択はありません。間違っても他のモンブランに行かないように。なぜ?って、例えば、レノボに買収される前の話ですが、エンジニアが、ThinkPad以外のノートパソコンを買ったら、残念な人と思われたのと同じです。あれ?わかりにくい?

それじゃあ、コートと言えば?バーバリー!、アクアスキュータム!の2つしかないでしょう。それ以外のコート買っちゃったら、残念な人でしょう?そんなものです。マイスターシュテュックはペンの代名詞なのです。マイスターシュテュックは1924年に発売されました。もう約1世紀の歴史があります。古いからいいって訳じゃないですよ。その間、さまざまな改良がくわえられて、現在の最高の書き心地のマイスターシュテュックがあります。

マイスターシュテュックにもいろいろあって、最高に有名なの146ですが、万年筆なので、あまり実用的ではありません。161(ボールペン)か162(ローラーボール)がお勧めです。

ボールペンは油性インクを使い、ローラーボールは水性インクを使います。ボールペンはもちろん消すことはできませんので、公文書や、変更されては困るビジネス文書などの記入に適しています。ローダーボールは、改ざん可能ですので、公文書やビジネス文書には向きません。ボールペンはある程度の強い筆圧で書くのに向いており、ローラーボールは筆圧を加えなくても、さらさらと万年筆のように書けるので気持ちよいです。どっちがお勧めかというと、ビジネスマンはやっぱりボールペンでないと問題になってくるシーンが多いので、必然的にボールペンです。

モンブラン どうせ買うなら、マイスターシュテュック ダイヤモンドを一度は検討してください。氷の結晶のような6角形のスターにカットされたダイヤモンドがキャップの頂上に浮いたように封じ込められた意匠は、正直、若者が持ってもいいものか???と思わせるだけの凛とした存在感があります。しかし、このペンを手にしたそのときから、ただの社会人ではない、ただの企業人でもない、ましてやサラリーマンでもない、一本立ちした一人の人となるべく、このペンは確固たる意思を与えてくれます。マイスターシュテュック ダイヤモンドは、ヨーロッパの最高峰モンブランの雪に覆われた山頂を表す、モンブランシンボル ホワイトスターの形にカットされた、43面体のダイヤモンドがキャップトップに冠された、マイスターシュテュックの最高峰の芸術品といえる逸品です。

モンブラン ムーブメント